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墓所撤去工事:寺山霊苑

2021/05/12



今回はまたお墓の撤去事例のご紹介です。

撤去と言っても、石塔の引っ越しであったり、別の場所で新規で石塔を建てさせていただいたりだとか、そういう工事を伴うケースもありますので、一概に墓じまいとイコールなわけではありませんが、やはりお墓をなくすことに一抹の寂しさが漂うのはたしかであります。

 

さて、今回の現場は寺山霊苑といいまして、奈良市の市営墓地のひとつです。

かなり大きな墓地で、新規使用者の募集がなされる場合も、現状では基本的にこちらの寺山霊苑の区画が中心になっています。

 

お墓の撤去と申し上げた場合、大きく二種類のパターンがあることは、これまでも折に触れご説明してきました。

あらためて言いますと、石塔のみの撤去か、全撤去かということになります。

石塔(類)のみの撤去の場合は、お墓の区画の内側にあるものをすべて搬出すれば完了、となります。

お墓の区画を囲っている石を巻石や外柵と呼びますが、こちらの撤去は求められません。

他方、全撤去となりますと、文字通り巻石も含めたすべての撤去、区画を更地にすることが求められます。

個別のケースでどうするかを墓地の管理者さんに確認しなければならないところもありますが、墓地の規定で一律に決まっていることも少なくありません。

寺山霊苑の場合は、墓地返還の場合は全撤去と定められておりますので、区画内にあるものの全解体・運び出しとなります。

 

写真一枚目はまず石塔を解体撤去したところです。

敷地の中央に四角く穴が開いたようになっているのは、納骨室です。

納骨室は、弊社の場合は御影石の石棺や大谷石を使って組むことが多いですが、コンクリで作られているところも少なくありません。

いずれにせよ、納骨室もやはり解体、撤去します。

写真二枚目です。

 

続きまして巻石ですね。

お墓の区画を囲っている延石も外し、一本ずつ運び出していきます。

余談ですが、延石の四隅をステンレスのL字金具で留めてあったりすると、解体は格段に手間がかかります。

ちょっとした工夫の差で、お墓の強度は変わるのだと、解体のときほど思い知らされますね。

基礎なんかでも、古い墓所ではセメントのみで固めてあったりしますが、鉄筋が入るとやはり強度が上がり、解体は難儀になります。

工事はウソをつきませんね。

 

さて、巻石を取り去ってもそれで終わりではありません。

巻石で囲われていた分の土が盛り上がって残る分も、削土・搬出してたいらにしなければなりませんし、古い土のままだと美観もよくないので、整地した上にきれいな土を運んで仕上げます。

写真三枚目です。

 

こうするとまるで新規区画のようですね。

また新しい方に使っていただける日を待つような気分に、われわれもなります。

これにて、寺山霊苑での墓所撤去工事、完了です。

 


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