お墓のあれこれQ&A〜よくあるご質問など

お墓を建てても、お祀りしてくれる後継ぎがいないのでどうすればいいの?
ご夫婦にお子様がおられないとか、ひとり娘が他家へ嫁がれた場合、「南無阿弥陀仏」の六字名号(ろくじみょうごう)のお墓や、お墓の正面に「和」・「絆」の文字を刻んだお墓をお建てになると良いでしょう。その上で、嫁ぎ先のお墓と一緒に承継されるか、檀家寺に永代供養を依頼されるのが一般的です。
事情はお家によってまちまちですので、詳しくは池渕石材へご来店の上ご相談ください。
奈良中央墓園には、ご夫婦だけの永代供養墓もありますので、ご見学ください。

※ 六字名号(ろくじみょうごう)とは、「南無阿弥陀仏」の六文字のこと。浄土宗、浄土真宗で本尊のかわりにお祀りする。

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お墓はいつまで建てればいいの?
火葬が一般的になった今日では、初盆後の秋彼岸か一周忌にお建てる方が多いようです。
いつまでに建てなければならないという決まりごともありませんので、思いたった時が吉祥で供養されるのが一番の功徳(くどく)です。

※ 功徳(くどく)とは、神仏のご利益や、現世・来世で幸福をもたらす良い行いのこと。

納骨はいつ頃すればいいの?
お墓がすでにある場合は、 早く土に返してあげるという意味で満中陰(まんちゅういん)※1か百ケ日(ひゃっかにち)※2がいいでしょう。
その時は同時にお石塔に追加戒名(法名)彫刻もしてお祀りします。
池渕石材では納骨法要のお手伝いもさせていただいておりますので、予め予定日時をお知らせください。

※1 満中陰(まんちゅういん)とは、四十九日の中陰が開けること、またそのときに行う法要。
※2 百ケ日(ひゃっかにち)とは、命日から数えて百日目の法事。四十九日と一周忌法要の間にある重要な法事。

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国産と外国産の石ではどちらが良いの?
墓石材として使用されている石はおよそ300種類ぐらいありますが、耐久性から吸水率の低い光沢度の強い硬い石が良いでしょう。価格は外国産の方が安価です。
家ならその土地で伐採した木で家を建てるのが風土に合っていて一番良いと言われるように、お墓もその地域で採れる石が一番良いでしょう。
関西なら、愛媛県産の大島石や香川県産の庵治石です。
外国産でも水の吸いにくい硬い石がありますので、池渕石材では間違いのない石を厳選してお勧めしています。

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石材店から「大島石、特級」を勧められたけど、A社とB社では見積価格が大きく異なったけど、お店によって価格が違うの?
同じ大島石と言っても、丁場(採石場)が30ヶ所余りあり、その丁場によって価格が異なります。色が濃くて目の細かい良質の石ほど値段が高くなります。「大島石、特級」という石はありません。お店独自のランク付けです。池渕石材では全ての丁場の大島石を丁場名で取り揃えており、石材産地証明書をお渡ししています。
また原石の寄せ集めからではなく、一個の原石の塊から墓石を製作していますので、安心です。

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墓所が古いお墓で一杯になっているけど、どうしたらいいの?
古いお墓を整理して、五輪塔(ごりんとう)※1や宝匡印塔(ほうきょういんとう)※2を建ててご先祖様を供養されるのが何よりです。宗派によっては「南無阿弥陀仏」の六字名号塔を建てます。お墓のリフォームも大切な供養であり、功徳になります。
但し、戒名(法名)の刻む順序には正しい決まりごとがありますので、ご来店の上、ご相談ください。
池渕石材では、ご希望の方には家系図を作成してお渡ししています。

※1 五輪塔(ごりんとう)とは、五大にかたどった五つの部分からなる塔。
※2 宝匡印塔(ほうきょういんとう)とは、墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種。

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