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2020年版・アンコール遺跡カレンダー、できました!
2019/12/21



師走も早や三分の二が過ぎ、奈良では冬の風物詩である春日若宮おん祭りも終わりました。
クリスマスが過ぎれば年の瀬、新年と怒涛のように日々が流れていくことでしょう。
今年はやや暖冬傾向といったところでしょうか。
北日本の雪も例年の四割程度というニュース見出しをどこかで見かけたように思います。
奈良ではほんの一時期だけ、かなり冷え込みましたが、このところは寒さが緩んできていますね。
今年はグレタ・トゥーンベリさんが話題になりましたが、温暖化も懸念されるところです。。
お墓に使う石も、大きく言えば地球の自然の産物なので、われわれも環境に対する意識をしっかり持たなければ、と感ずるところです。
さて、この時期はカレンダーの季節でもあります。
弊社でも2020年(令和2年)のカレンダーを製作し、出来上がったものが先日届きました。
毎年の恒例となっておりますが、カンボジアの代表的な世界遺産であり、世界的にも有名なアンコール遺跡の写真をメインにしたカレンダーとなっております。
実物については上の写真をご覧ください。。
写真一枚目、表紙はライトアップされたアンコール・ワットです。
古くからの仏教遺跡が近代的な光に照らされ、宵闇に浮かび上がっている光景は、どこか不思議で神秘的な雰囲気を醸し出しています。。
実際に現場で眺めれば、息を呑むような美しさではなかろうかと、写真からも想像することができます。
さて、このカレンダーを話題にする際はいつも触れていることですが、なぜ石屋がアンコール遺跡かとご説明しますと、単なる石つながりとかそういうことではありません。
弊社は上智大学の元学長でもある石澤良昭先生が取り組んでおられる、アンコール遺跡修復事業に協賛しており、このカレンダーもその取り組みの一環をなす、とこういうわけであります。
カレンダーの表紙、「世界遺産」と書かれた下に総合監修として先生のお名前があり、下部には弊社の名称が入っています。
カレンダーの方は、中を開いていただくと、写真二・三枚目のようになっています。
上に掲載したページだと、一月二月はアンコールワットの日の出で、三月四月は「王のテラス」と呼ばれている場所の写真です。
さてこの池渕石材特製カレンダーなのですが、今年もプレゼントキャンペーンを行ないます。
ご応募くださった10名の方に、このカレンダーをお贈りいたします。
ご希望の方は、ハガキ、FAXまたはメールにて、御住所・御氏名・電話番号を明記の上、「カレンダー希望」と書いて、弊社宛てにお申し込みください。
先着順に10名の方に、カレンダーをプレゼントいたします。
お申込先は以下の通りです。
池渕石材工業株式会社
〒631-0846 奈良県奈良市平松一丁目31-32
FAX 0742-43-7941
ikebuchi.sekizai@gmail.com
写真と遺跡紹介をご覧いただくだけでも、価値のあるものだと思います。
オリンピック・イヤーのカレンダー、たくさんのご応募をお待ちしております。
