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知恩院型灯篭を建てるA完成:祐楽寺

2019/09/14



前回からご紹介してる仕事の続きです。

祐楽寺さんという浄土宗のお寺さんで、本堂の両脇に新しい灯篭を建てさせていただく、という仕事です。

前の記事では、灯篭本体を置くための大きな台石を据え付けた、というところまでご報告しました。

台石中央に穴が開けられていて、電気のコードを通した、といったこともお話ししました。

本日は完成までご紹介できると思います。

 

灯篭本体は、日本の石材加工業の中心地のひとつである、愛知県岡崎の業者さんに発注しました。

最近は石材加工も中国で行なわれることが多く、お墓の石塔なんかも中国ですべて加工されて、完成品が輸入されてくることがほぼすべてですが、灯篭や置物などいわゆる手仕事の分野では国内加工の需要もまだ少なからずあり、岡崎や庵治などは中国と競り合いながら加工技術を継承してきているので、その品質には信頼がおけます。

今回は、お盆までで早目の完成をお寺さんがご希望でしたので、灯篭製作の完成を確認しましてから、弊社の方で直接岡崎まで製品を取りに行ってきました。

持ってきた部材を会社の倉庫に並べているところが写真二枚目です。

  

どれが灯篭の部材であるかは、一目瞭然かと思います。

灯篭一対分のすべての部材が写真に入っているわけではありませんが、少なくとも一セットは確認できますね。

一応説明してまいりますと、まず向かって右端、笠石の上に擬宝珠が乗っているのがわかります。

黄色いっぽい毛布がかかっているやつですね。

笠石は、先がクルっと巻いたロールケーキのようになっている加工が特徴的です。

そのすぐ手前には、受石の上に火袋が乗っているのが一対で見えますね。

ちなみにこの段階では仮置きしているだけで、擬宝珠と笠石、火袋と受など、まだ接着されているわけではありません。

一番手前の右側にある細長い石が柱、左の蓮華が彫刻されているのが地輪です。

いずれも台石と同様に、火袋まで電気コードを通すための貫通穴加工が施されています。

で、これら一対の材料をトラックに慎重に積み込みまして、祐楽寺さんへと向かうことになります。


そこで写真三枚目。

じゃじゃん!

申し訳ありません、作業写真が手元にないため、いきなり完成写真となるのですが、このように本堂両サイドに一対、きれいな灯篭が立ちました。

浄土宗の総本山である知恩院の灯篭に範をとった形ですので、今回は知恩院型灯篭と呼んでみました。

灯篭にはいろんな形状がありますので、ちょっと検索などなさってみても面白いと思います。

柱には「献燈」と彫刻されています。

サイズ感もかなりばっちり、いい感じじゃないでしょうか。

お盆ですと、お参りで訪れる方もかなり多かったと思いますが、目を瞠られたんじゃないかと想像したりします。

祐楽寺さんでの新しい灯篭の設置工事、これにて完成です。


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