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職人さんのインド旅行記@

2019/01/26



年末寒波というのがありましたが、ここ最近も寒いですね。

奈良でも昨日は雪が舞いました。

今シーズンの初雪になるんですかね。

これまでもちらほらミゾレのようなものが降ったことはありましたが、雪らしい雪が多少まとまって落ちてきたのは初めてだったように思います。

気象庁的には初雪の定義ってあるんですかね??

 

さてさて、そんな寒さをいくらかなり和らげるというわけではありませんが、ちょっと暖かい場所の話題です。

タイトルにもございますようにインド旅行記です。

以前弊社に勤めておられ、今は退社された職人さんなのですが、昨年秋にインドに行ってきたとのことで、旅行中からラインのやり取りをしていました。

インドと言えば仏教の祖であるお釈迦様の生誕の地であり、石塔なんかも元をただせばそこに行き着くという、石屋にとっても重要な土地です。

そこでこの職人さんの旅の模様を、これから少しご紹介したいと思います。

もちろんご本人からは承諾をいただいてますよ。


写真一枚目をご覧ください。 

これはアーメダバードという町だそうです。

日本語版のウィキペディアでは「アフマダーバード」と表記されています。

インド亜大陸の西の方で、ムンバイから北に行ったところに位置しているようです。

北緯23度あたりとのことなので、かなり南国という印象ですね。

写真からも日差しの強さが感じ取れます。

こちらからの連絡をいただいたのは11月19日ですが、「炎天下」だったそうです。

さて、この町がなぜ観光地として有名かというと、なんといってもガンジーさんです。

 

写真二枚目ですが、思いのほかリアルですね。。

この人の風貌は実に特徴があって、一発でガンジーとわかります。

ガンジーはここにいっとき滞在し、またイギリスの塩専売に抗議して行なったかの名高い「塩の行進」もこの町が出発点だったそうで、そう考えるとなにか胸が高ぶりますね。

ベン・キングズレーが主演を務めた映画『ガンジー』は、本当に素晴らしい作品でした。

もちろん塩の行進も出てきます。

ご興味のある方は是非ご覧になってください。

 

次に職人さんが向かうはアジャンタの付近。

なにしろ石工ですから、インドが誇る二大石窟遺跡アジャンタとエローラは聖地みたいなものです。

これがなかったらインドまで来なかったとまで、言っておられました。

移動は半日がかりだそうで、こんな風にベッド付きの長距離バスでの移動です。

写真三枚目がそのバスです。

 

こういうタイプのバス、私も十年ほど前に中国へ行って長距離移動したときに乗ったことがありますが、布団とか見かけだけで下がほんと硬くて、なかなか寝られたもんじゃないんですよね。

足をくるむために二枚のビニール袋が用意されていた、なんてことが妙に印象に残っています。

それに路面状態というのも大きいですね。

こちらのインドのバスはかなり揺れたようです。

ただでさえ長い移動が増える大きな国での旅行は、ほんと体力勝負ですね。

わたしもまだなんとか若いと自称できるうちに、行ってみたいもんだなあと思ったりします。

さてさて職人さんのインド道中、少し長くなってきましたので次回に続きます。


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