霊園墓石のご用命はお気軽にお問合せ下さい
0120-86-1481
池渕石材のこだわり
お墓のサポートセンター
エリアから探す
良いお墓とは
開眼式・納骨方法
お墓の引越方法
霊園のご案内
永代供養墓
インフォメーション
Q&A
2024-07-10
本日もまた新しい施工事例をご紹介してまいりたいと思います。
どんな風な工事かと申しますと、主に二点ありまして、まずは新しい霊標を設置します。
これはわかりやすいです。
それからもうひとつは、既に立っている先祖代々の墓石の下に、芝台を追加で設置するという作業です。
芝台(しばだい)とは何ぞやと、いきなり耳にして戸惑われる方もおられるかもしれません。
その点はすぐにご説明するとして、ひとまず現場をご案内しましょうか。
奈良市を代表する世界遺産のひとつに平城宮跡があります。
そこから少しばかり北へ進みますと、歌姫町という非常にきれいな地名の地域がありまして、そちらの共同墓地が今回の現場です。
弊社からは車で20分弱といった距離でしょうか。
その歌姫墓地内にある、今回の作業を行なわせていただく墓所は次のようなところです。
尺角サイズの石塔と、その横には「南無阿弥陀仏」と刻まれた8寸角の庵治石の石塔、手前左側にはお地蔵様と物置台もあるという、立派な墓所です。
間口は14尺余り、奥行は11尺という非常に大きな区画です。
ちなみに8寸角の庵治石の石塔は、以前に弊社で建立させていただいたものでして、再度ご用命いただくというのはありがたいことこの上ありません。
さて、芝台の話でした。
次の写真をご覧いただくのがわかりやすいかと思います。
和型墓石の場合、竿石と二段の台石、それに花立や水鉢までで「石塔一式」でして、さらにその下に台石を置く場合は別扱いとされることが多いです。
この一番下の段が、芝台と呼ばれるものです。
既に石塔が立っているところに、後から追加することもできます。
ちょっと最初の写真に戻っていただいて、今回の墓所の場合、和型墓石が立っているだけの状態ですので、そこに芝台と霊標を新規でプラスするという工事になります。
芝台は後から追加することも可能と申し上げました。
そうした場合にひとつのポイントとなってくるのが石の種類です。
仮にまったく同じ石種を使っても、採掘時期の違いや既に立っている石塔の経年変色などにより、既存墓石と新規芝台の石目・色目がぴったり揃うということはありません。
そこで、芝台追加の場合は、石塔とは別の石種で作ってしまうということも往々にしてあります。
しかし今回の石塔は、日本最高の銘石である庵治石の墓石でして、そこにあえて別の石種で芝台を付けるというのも考えものであり、見本石などをお持ちしてご検討していただいた結果、同じ庵治石の細目のもので芝台を作ってくださることになりました。
では実際の工事ですが、まず、現在立っている石塔の下にさらに台石を追加するということですので、現状の墓石の解体が必要です。
組まれている石塔をそのまますべて持ち上げて足元に台石を滑り込ませる、といったことは不可能ですので。
そこで8寸角石塔の解体を行ない、地下の納骨室からお骨を取り出しておきます。
芝台が入ることになると、それに合わせて納骨室のサイズも変えねばなりませんので、元の納骨室もやはり解体して撤去します。
その跡を掘り広げて固め、新しい納骨室を据える準備をします。
この段取りは、新規で石塔を建立するときと同様ですね。
まずは基礎下を支える杭を打ち込み、その上にクラッシャー(砕石)を敷いてメッシュ筋を施工し、御影石の部材をセメントで箱形に据え付けます。
この上に、今回のメイン作業とも言うべき芝台を据え付けることになります。
台石といっても、墓石の上台や下台が一個ものの石であるのに対し、芝台というのは四つの石を組み合わせるものですので、作りとしては巻石に近いと言ってもいいかもしれません。
墓所内に運び込んで、部材それぞれをセメントで固定していきます。
ひとつひとつの石が外れたり、隙間が開いたりしないように、内側からステンレスの金具で補強してあります。
このあたりも巻石と同様ですね。
この内部のスペースが納骨室となるわけで、石塔解体に際して取り出したお骨は袋に入れてこちらに再安置します。
それにしてもさすがに庵治石の最上級のものだけあって、写真でも庵治石特有の斑(ふ)が浮かび上がっているのがわかります。
見ていてほれぼれします。
そしてこの上にさらに、解体した元の墓石を復元していきます。
昨今の石塔リフォーム工事でよくやるように、免震パッドも挟みます。
石塔の横、正面から向かって左側には、こちら向きに新しい霊標も建立します。
このように出来上がりました。
8寸角と尺角ではサイズ感・量感にかなりの違いがあるのですが、芝台を追加したことによってほとんど肩を並べるような印象になりました。
新しい霊標もきれいです。
歌姫墓地での新規芝台の追加工事、新規霊標の設置工事、これにて完成です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。
このページのトップへ戻る ↑
本日もまた新しい施工事例をご紹介してまいりたいと思います。
どんな風な工事かと申しますと、主に二点ありまして、まずは新しい霊標を設置します。
これはわかりやすいです。
それからもうひとつは、既に立っている先祖代々の墓石の下に、芝台を追加で設置するという作業です。
芝台(しばだい)とは何ぞやと、いきなり耳にして戸惑われる方もおられるかもしれません。
その点はすぐにご説明するとして、ひとまず現場をご案内しましょうか。
奈良市を代表する世界遺産のひとつに平城宮跡があります。
そこから少しばかり北へ進みますと、歌姫町という非常にきれいな地名の地域がありまして、そちらの共同墓地が今回の現場です。
弊社からは車で20分弱といった距離でしょうか。
その歌姫墓地内にある、今回の作業を行なわせていただく墓所は次のようなところです。
尺角サイズの石塔と、その横には「南無阿弥陀仏」と刻まれた8寸角の庵治石の石塔、手前左側にはお地蔵様と物置台もあるという、立派な墓所です。
間口は14尺余り、奥行は11尺という非常に大きな区画です。
ちなみに8寸角の庵治石の石塔は、以前に弊社で建立させていただいたものでして、再度ご用命いただくというのはありがたいことこの上ありません。
さて、芝台の話でした。
次の写真をご覧いただくのがわかりやすいかと思います。
和型墓石の場合、竿石と二段の台石、それに花立や水鉢までで「石塔一式」でして、さらにその下に台石を置く場合は別扱いとされることが多いです。
この一番下の段が、芝台と呼ばれるものです。
既に石塔が立っているところに、後から追加することもできます。
ちょっと最初の写真に戻っていただいて、今回の墓所の場合、和型墓石が立っているだけの状態ですので、そこに芝台と霊標を新規でプラスするという工事になります。
芝台は後から追加することも可能と申し上げました。
そうした場合にひとつのポイントとなってくるのが石の種類です。
仮にまったく同じ石種を使っても、採掘時期の違いや既に立っている石塔の経年変色などにより、既存墓石と新規芝台の石目・色目がぴったり揃うということはありません。
そこで、芝台追加の場合は、石塔とは別の石種で作ってしまうということも往々にしてあります。
しかし今回の石塔は、日本最高の銘石である庵治石の墓石でして、そこにあえて別の石種で芝台を付けるというのも考えものであり、見本石などをお持ちしてご検討していただいた結果、同じ庵治石の細目のもので芝台を作ってくださることになりました。
では実際の工事ですが、まず、現在立っている石塔の下にさらに台石を追加するということですので、現状の墓石の解体が必要です。
組まれている石塔をそのまますべて持ち上げて足元に台石を滑り込ませる、といったことは不可能ですので。
そこで8寸角石塔の解体を行ない、地下の納骨室からお骨を取り出しておきます。
芝台が入ることになると、それに合わせて納骨室のサイズも変えねばなりませんので、元の納骨室もやはり解体して撤去します。
その跡を掘り広げて固め、新しい納骨室を据える準備をします。
この段取りは、新規で石塔を建立するときと同様ですね。
まずは基礎下を支える杭を打ち込み、その上にクラッシャー(砕石)を敷いてメッシュ筋を施工し、御影石の部材をセメントで箱形に据え付けます。
この上に、今回のメイン作業とも言うべき芝台を据え付けることになります。
台石といっても、墓石の上台や下台が一個ものの石であるのに対し、芝台というのは四つの石を組み合わせるものですので、作りとしては巻石に近いと言ってもいいかもしれません。
墓所内に運び込んで、部材それぞれをセメントで固定していきます。
ひとつひとつの石が外れたり、隙間が開いたりしないように、内側からステンレスの金具で補強してあります。
このあたりも巻石と同様ですね。
この内部のスペースが納骨室となるわけで、石塔解体に際して取り出したお骨は袋に入れてこちらに再安置します。
それにしてもさすがに庵治石の最上級のものだけあって、写真でも庵治石特有の斑(ふ)が浮かび上がっているのがわかります。
見ていてほれぼれします。
そしてこの上にさらに、解体した元の墓石を復元していきます。
昨今の石塔リフォーム工事でよくやるように、免震パッドも挟みます。
石塔の横、正面から向かって左側には、こちら向きに新しい霊標も建立します。
このように出来上がりました。
8寸角と尺角ではサイズ感・量感にかなりの違いがあるのですが、芝台を追加したことによってほとんど肩を並べるような印象になりました。
新しい霊標もきれいです。
歌姫墓地での新規芝台の追加工事、新規霊標の設置工事、これにて完成です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。