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2023-09-27
今回ご紹介する施工事例は、お墓の撤去工事です。
いわゆる墓じまいですね。
先祖代々受け継いだお墓があるという場合でも、承継された方が遠隔地にお住まいといった場合、お墓を維持していくこと、墓守の役割を務めることは徐々に難しくなりますよね。
ずっと地元地域に定着するという人の比率が少なくなり、社会の流動性が上がると、墓じまいという事例も多くなるのは致し方ない部分もあるのかなと思います。
いずれにせよ、まず大事なのは仕事をご用命くださったお客様の信頼に応えることです。
撤去作業を行なう墓地は、畝傍御坊共同墓地というところです。
畝傍中学校に隣接してある墓地です。
畝傍というと橿原市で、奈良市からはちょっと足を伸ばすという感じになりますが、こちらの墓地では何度かお仕事を頂戴したことがあり、縁のある墓地です。
ちなみに弊社からの距離は、交通量にもよりますが、車で40分~1時間といったところでしょうか。
さて現場となる墓所のご案内です。
次のようなところです。
巻石の高さは8寸ほどで、おおよそ6尺×6尺という敷地の一坪区画です。
その中に9寸角の大阪型石塔と霊標が立っているという立派な墓所ですね。
で、これをどこまで撤去するかということになります。
というのも、墓じまいに際しては、石塔や霊標だけを解体撤去する場合と、巻石も撤去して区画を更地にする場合の二パターンがあるからです。
どちらになるかは、そもそも墓地の規則として決まっている場合と、現場の様子を確認してから判断が下される場合とがありますが、こちらは全撤去のパターンです。
巻石、さらには巻石の中に盛られている土も搬出して、区画を真っ平な状態に戻して作業完了ということになります。
こちらの墓地でありがたいのは、参道が比較的広めにとられていることですね。
撤去工事の際は、解体した石を持ち帰るため、墓地内でキャタピラ式の運搬車をどれだけ余裕を持って動かせるか、ということも作業効率に深く関わってくるのですが、参道が広いとその辺りの作業のしやすさが上がります。
写真はお墓の基礎コンクリートを壊しているところです。
見るからに分厚く頑丈そうなコンクリです。
きちんと施工されていたという証拠ではありますが、いざ解体するとなると厄介ですね……。
このコンクリを細かく割ったものも、コンクリガラとして当然持ち帰り、処分に出します。
コンクリのコボチが終わると、巻石も解体し、搬出してトラックに積み、最後に土出しをして、更地になった区画を整地します。
きれいさっぱりといった感じになりましたね。
畝傍御坊共同墓地での墓じまい、お墓の撤去工事、これにて完了です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
またこのほど、奈良市内では弊社のみが施工できる特許仕様の水の入らないお墓「信頼棺®」の取り扱いも開始いたしました。
お気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。
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今回ご紹介する施工事例は、お墓の撤去工事です。
いわゆる墓じまいですね。
先祖代々受け継いだお墓があるという場合でも、承継された方が遠隔地にお住まいといった場合、お墓を維持していくこと、墓守の役割を務めることは徐々に難しくなりますよね。
ずっと地元地域に定着するという人の比率が少なくなり、社会の流動性が上がると、墓じまいという事例も多くなるのは致し方ない部分もあるのかなと思います。
いずれにせよ、まず大事なのは仕事をご用命くださったお客様の信頼に応えることです。
撤去作業を行なう墓地は、畝傍御坊共同墓地というところです。
畝傍中学校に隣接してある墓地です。
畝傍というと橿原市で、奈良市からはちょっと足を伸ばすという感じになりますが、こちらの墓地では何度かお仕事を頂戴したことがあり、縁のある墓地です。
ちなみに弊社からの距離は、交通量にもよりますが、車で40分~1時間といったところでしょうか。
さて現場となる墓所のご案内です。
次のようなところです。
巻石の高さは8寸ほどで、おおよそ6尺×6尺という敷地の一坪区画です。
その中に9寸角の大阪型石塔と霊標が立っているという立派な墓所ですね。
で、これをどこまで撤去するかということになります。
というのも、墓じまいに際しては、石塔や霊標だけを解体撤去する場合と、巻石も撤去して区画を更地にする場合の二パターンがあるからです。
どちらになるかは、そもそも墓地の規則として決まっている場合と、現場の様子を確認してから判断が下される場合とがありますが、こちらは全撤去のパターンです。
巻石、さらには巻石の中に盛られている土も搬出して、区画を真っ平な状態に戻して作業完了ということになります。
こちらの墓地でありがたいのは、参道が比較的広めにとられていることですね。
撤去工事の際は、解体した石を持ち帰るため、墓地内でキャタピラ式の運搬車をどれだけ余裕を持って動かせるか、ということも作業効率に深く関わってくるのですが、参道が広いとその辺りの作業のしやすさが上がります。
写真はお墓の基礎コンクリートを壊しているところです。
見るからに分厚く頑丈そうなコンクリです。
きちんと施工されていたという証拠ではありますが、いざ解体するとなると厄介ですね……。
このコンクリを細かく割ったものも、コンクリガラとして当然持ち帰り、処分に出します。
コンクリのコボチが終わると、巻石も解体し、搬出してトラックに積み、最後に土出しをして、更地になった区画を整地します。
きれいさっぱりといった感じになりましたね。
畝傍御坊共同墓地での墓じまい、お墓の撤去工事、これにて完了です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
またこのほど、奈良市内では弊社のみが施工できる特許仕様の水の入らないお墓「信頼棺®」の取り扱いも開始いたしました。
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