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2024-05-15
今回ご紹介する施工事例は、お墓の移設工事です。
A墓地からB墓地へと墓石を移動させる、いわゆる「お墓の引っ越し」です。
お墓の引っ越しをご希望されるお施主さんについては、たとえばご自身の引っ越しに伴ってお墓も移動させるとか、ご両親が亡くなって実家の墓の守り手がいなくなったのでご自分の現住地に近い墓地に移設するとか、実にさまざまな事情があります。
弊社でもこれまでに広島→奈良、淡路島→奈良、奈良市内→奈良市内、などなどお墓の引っ越しをいくつもご用命いただきました。
さて、今回のお墓がやって来るのは、なんと長崎からです。
遠隔地からのお墓の移動となると、元の墓地での解体工事は地元の業者さんが行ない、墓石を運送屋さんに運んでもらって、こちらでの建立工事を弊社が担当する、といった分業になるのが一般的です。
ちなみに弊社自身が解体から輸送まですべて一貫して行なった最も遠い現場というと、数年前に福井県まで行ったということがありました。
その辺りが距離的にはおそらく限界でしょうね。
お墓を建立し直す墓地はどこかというと、奈良市営の寺山霊苑です。
市営墓地の中では最も規模が大きいところです。
現場となるのは次のような区画です。
寺山霊苑はどの区画も2メートル×2メートルというのが標準規格です。
写真は、「クワ入れ」といって、着工前の簡単な儀式を行なっているところです。
この写真でもおわかりになりますように、現場は更地です。
長崎から運ばれてくるのは石塔本体のみ。
そこで、巻石については新設する必要があります。
これも場合によっては、元の墓所の巻石まで持ってきて据え直し、再利用することもあるのですが、さすがに巻石はある程度寸法が近い区画同士でないと利用しにくいし、巻石まで含めての引っ越しは例外的と言えるんじゃないかと思います。
では、クワ入れも済んだところで、まずは新しい巻石を設置する工事からご覧いただきましょう。
いつものように基礎からです。
4平米の外周に合わせて土を少し掘り下げ、基礎下の杭を並べて打ち込み、クラッシャー(砕石)を敷き、その上に鉄筋をレール状に組みます。
このあたりの段取りは、他の工事でもご紹介している通りです。
立派なくり階段付の巻石が据えられました。
石同士が簡単に緩んだり離れたりしないよう、部材が接する合口には内側からステンレスの金具を取り付けて補強しています。
ここに移設の墓石を据え付けるわけですが、墓石本体に先立って、地下に納骨室を作らなければなりません。
石塔の下で、お骨をお納めするスペースですね。
まずは石塔を置く位置に合わせて掘り方を行ない、地下を支える杭を打ち込み、その上にクラッシャー(砕石)を敷いてメッシュ筋を施工しましたら、大谷石の納骨室をセメントで固定します。
かなり広めの納骨室です。
今回移設する墓石が芝台付の大きめのものだったことに加え、石塔手前に敷く拝石を空けて納骨できる仕様としたために、納骨室のサイズを大きくしました。
そこでこの上にまずは芝台を組んでいきます。
芝台はやはり四ツ石ですね。
部材同士の合口には、ステンレス穂金具を取り付けて補強します。
天端の四箇所に乗っているL字型の白いものは、お墓用の免震パッドです。
新規で石塔を建立する場合だけでなく、こちらのように解体したものを再建する際に追加することもできます。
お墓の地震対策というのもどんどん標準化しつつある時代です。
この芝台の上に下台、上台、竿石と順に乗っていきますが、それらの各台石の間にもパッドを入れます。
さらに今回は、移設の石塔に加えまして、新規で霊標も建立していただくことになりました。
霊標本体を支える台石と下駄から飛び出したステンレス芯棒に合わせ、本体にも穴が開けてあり、これをはめ込むように設置します。
霊標も重い石ですので、基本的には自重で安定しますが、更に少しでも倒れにくいようにという工夫です。
さて、石塔に霊標と石を据える工事部分は終わりに近付きました。
最後の仕上げとして、上の霊標台の写真でおわかりになるかと思いますが、区画内にはまだ仕上げの土が入れられていません。
草の生えにくい土を施工し、玉砂利を敷いて出来上がりとなります。
長崎からの石塔がきれいに据わりました。
正面文字が金文字なのが印象的ですね。
こちらでよく建てられる神戸型とか大阪型とはまた違った美しさがあります。
寺山霊苑でのお墓の移設工事=お墓の引っ越し、これにて完成です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。
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今回ご紹介する施工事例は、お墓の移設工事です。
A墓地からB墓地へと墓石を移動させる、いわゆる「お墓の引っ越し」です。
お墓の引っ越しをご希望されるお施主さんについては、たとえばご自身の引っ越しに伴ってお墓も移動させるとか、ご両親が亡くなって実家の墓の守り手がいなくなったのでご自分の現住地に近い墓地に移設するとか、実にさまざまな事情があります。
弊社でもこれまでに広島→奈良、淡路島→奈良、奈良市内→奈良市内、などなどお墓の引っ越しをいくつもご用命いただきました。
さて、今回のお墓がやって来るのは、なんと長崎からです。
遠隔地からのお墓の移動となると、元の墓地での解体工事は地元の業者さんが行ない、墓石を運送屋さんに運んでもらって、こちらでの建立工事を弊社が担当する、といった分業になるのが一般的です。
ちなみに弊社自身が解体から輸送まですべて一貫して行なった最も遠い現場というと、数年前に福井県まで行ったということがありました。
その辺りが距離的にはおそらく限界でしょうね。
お墓を建立し直す墓地はどこかというと、奈良市営の寺山霊苑です。
市営墓地の中では最も規模が大きいところです。
現場となるのは次のような区画です。
寺山霊苑はどの区画も2メートル×2メートルというのが標準規格です。
写真は、「クワ入れ」といって、着工前の簡単な儀式を行なっているところです。
この写真でもおわかりになりますように、現場は更地です。
長崎から運ばれてくるのは石塔本体のみ。
そこで、巻石については新設する必要があります。
これも場合によっては、元の墓所の巻石まで持ってきて据え直し、再利用することもあるのですが、さすがに巻石はある程度寸法が近い区画同士でないと利用しにくいし、巻石まで含めての引っ越しは例外的と言えるんじゃないかと思います。
では、クワ入れも済んだところで、まずは新しい巻石を設置する工事からご覧いただきましょう。
いつものように基礎からです。
4平米の外周に合わせて土を少し掘り下げ、基礎下の杭を並べて打ち込み、クラッシャー(砕石)を敷き、その上に鉄筋をレール状に組みます。
このあたりの段取りは、他の工事でもご紹介している通りです。
立派なくり階段付の巻石が据えられました。
石同士が簡単に緩んだり離れたりしないよう、部材が接する合口には内側からステンレスの金具を取り付けて補強しています。
ここに移設の墓石を据え付けるわけですが、墓石本体に先立って、地下に納骨室を作らなければなりません。
石塔の下で、お骨をお納めするスペースですね。
まずは石塔を置く位置に合わせて掘り方を行ない、地下を支える杭を打ち込み、その上にクラッシャー(砕石)を敷いてメッシュ筋を施工しましたら、大谷石の納骨室をセメントで固定します。
かなり広めの納骨室です。
今回移設する墓石が芝台付の大きめのものだったことに加え、石塔手前に敷く拝石を空けて納骨できる仕様としたために、納骨室のサイズを大きくしました。
そこでこの上にまずは芝台を組んでいきます。
芝台はやはり四ツ石ですね。
部材同士の合口には、ステンレス穂金具を取り付けて補強します。
天端の四箇所に乗っているL字型の白いものは、お墓用の免震パッドです。
新規で石塔を建立する場合だけでなく、こちらのように解体したものを再建する際に追加することもできます。
お墓の地震対策というのもどんどん標準化しつつある時代です。
この芝台の上に下台、上台、竿石と順に乗っていきますが、それらの各台石の間にもパッドを入れます。
さらに今回は、移設の石塔に加えまして、新規で霊標も建立していただくことになりました。
霊標本体を支える台石と下駄から飛び出したステンレス芯棒に合わせ、本体にも穴が開けてあり、これをはめ込むように設置します。
霊標も重い石ですので、基本的には自重で安定しますが、更に少しでも倒れにくいようにという工夫です。
さて、石塔に霊標と石を据える工事部分は終わりに近付きました。
最後の仕上げとして、上の霊標台の写真でおわかりになるかと思いますが、区画内にはまだ仕上げの土が入れられていません。
草の生えにくい土を施工し、玉砂利を敷いて出来上がりとなります。
長崎からの石塔がきれいに据わりました。
正面文字が金文字なのが印象的ですね。
こちらでよく建てられる神戸型とか大阪型とはまた違った美しさがあります。
寺山霊苑でのお墓の移設工事=お墓の引っ越し、これにて完成です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。