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2024-03-17
今回ご紹介する施工事例は、新しいお墓を作らせていただくというものです。
既に巻石は設置されている区画での工事ですので、純粋な新規建墓工事ということになりますね。
ありがたいことです。
建立するのは芝台付の9寸角和型石塔。
和型の中でも神戸型と呼ばれる、弊社が最もよく使う型です。
現場となるのは古市町の共同墓地です。
古市町のあたりは、周辺も含めて何箇所か共同墓地があるのですが、こちらはバス停で言うと「春日苑住宅」から近いところで、周囲を田んぼに囲まれた墓地です。
正式名称を古市南町共同墓地といいます。
江戸時代に平城宮跡の研究・保存に尽力した北浦定政のお墓がある墓地としても知られています。
弊社からは車で二十分くらいといったところでしょうか。
頻繁というわけではありませんが、時々お仕事させていただく機会のある墓地です。
では現場をご案内しましょう。
今回作業をする区画は次のようなところです。
写真には巻石のある空き区画が三つ写っていますが、後ろではなく手前、向かって右側に石塔が立っている隣の区画です。
共同の巻石を真ん中の延石一本で区切っているという場所になります。
ここに石塔を建立するわけですね。
では早速実作業のご紹介に入りたいと思うのですが、まずいつも申し上げていることを繰り返しておきますと、この区画の土の上にいきなり石塔本体の石を置いたりするのではありません。
墓石の下には、故人のご遺骨を安置するための納骨室という空間が設けられます。
石塔の下に、四角い箱が組まれて、スペースができていると想像してください。
その納骨室を据えてから、上に石塔を組んでいくという段取りになります。
というわけで納骨室の設置作業に取り掛かります。
この流れもまたいつもご紹介している通りなのですが、まずは納骨室の部材が入るべき場所に合わせて、掘り方を行ないます。
土掘りが済みましたら、今度は基礎として足元を支える杭を打ち込みます。
杭打ちの次は、掘り方をした場所の底にクラッシャー(砕石)を敷き、メッシュ筋を施工します。
その上に御影石の部材をセメントで固定すれば、納骨室の出来上がりとなります。
四角い箱、と表現したのがよくわかっていただけると思います。
お骨が置かれる場所ですので、底にはきれいな砂が敷かれています。
底板のようなものを置かないのは、下を土をつなげておいて、やがてお骨が自然に還るように、ということです。
関西では骨壺からお骨を出して、袋に入れ替えて納骨するのが一般的です。
さてあらためまして、今回建てるお墓は、芝台付の9寸角和型墓石です。
和型墓石というのは、日本のお墓を想像してくださいと言った時に、おそらく皆様の大部分が普通に思い浮かべるであろうあの形です。
ザ・日本のお墓です。
で、今の和型墓石の標準的な一式というと、竿石の下に上台と下台という二つの台がある三段式なのですが、昨今ではその下にさらにもう一段の台を加えることもあります。
それが芝台と呼ばれる部分です。
先ほど据え付けた納骨室の上に、このように芝台を組みます。
芝台はご覧の通り、四つの部材からできていまして、内部は中空になっています。
この中央部分も、納骨室とつながって、お骨の収容スペースとして使えます。
一個ものの石ではないので、それぞれが外れないように、内側からステンレスの金具で補強してあるのもご確認いただけると思います。
上のに乗っているカギ型の白いものは免震パッドです。
お墓にも地震対策が求められる時代になっています。
芝台付の和型石塔の場合ですと、免震パッドを入れる場合は、芝台/下台、下台/上台、上台/竿石と計三箇所に入れます。
さらに石塔の横に塔婆立を据えます。
塔婆というのは五輪塔の形を模した板に戒名などを記して、故人の供養とするものですね。
塔婆立があった方が、板塔婆が倒れたりせずきれいにお供えできます。
石組みで作ったり、外柵(巻石)に組み込んだりしている墓所もあります。
石塔の前には拝石も敷かれています。
これで石を使う工事パートについてはほとんどが出来てきました。
あとは区画内の土のスペースに、これもお馴染みですが草の生えにくい土を敷きます。
施工することによって堅くなり、雑草などが根を伸ばしにくくなるというものです。
その施工に使った水が引けば、最後の仕上げとして玉砂利を敷き、作業完了となります。
きれな和型石塔が出来上がりました。
9寸角でしかも芝台付というのは、やはりボリューム感があるというか、こちらに迫ってくるようなものを感じます。
シルエットもきれいですね。
古市南町共同墓地での新規石塔建立工事、これにて完成です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。
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今回ご紹介する施工事例は、新しいお墓を作らせていただくというものです。
既に巻石は設置されている区画での工事ですので、純粋な新規建墓工事ということになりますね。
ありがたいことです。
建立するのは芝台付の9寸角和型石塔。
和型の中でも神戸型と呼ばれる、弊社が最もよく使う型です。
現場となるのは古市町の共同墓地です。
古市町のあたりは、周辺も含めて何箇所か共同墓地があるのですが、こちらはバス停で言うと「春日苑住宅」から近いところで、周囲を田んぼに囲まれた墓地です。
正式名称を古市南町共同墓地といいます。
江戸時代に平城宮跡の研究・保存に尽力した北浦定政のお墓がある墓地としても知られています。
弊社からは車で二十分くらいといったところでしょうか。
頻繁というわけではありませんが、時々お仕事させていただく機会のある墓地です。
では現場をご案内しましょう。
今回作業をする区画は次のようなところです。
写真には巻石のある空き区画が三つ写っていますが、後ろではなく手前、向かって右側に石塔が立っている隣の区画です。
共同の巻石を真ん中の延石一本で区切っているという場所になります。
ここに石塔を建立するわけですね。
では早速実作業のご紹介に入りたいと思うのですが、まずいつも申し上げていることを繰り返しておきますと、この区画の土の上にいきなり石塔本体の石を置いたりするのではありません。
墓石の下には、故人のご遺骨を安置するための納骨室という空間が設けられます。
石塔の下に、四角い箱が組まれて、スペースができていると想像してください。
その納骨室を据えてから、上に石塔を組んでいくという段取りになります。
というわけで納骨室の設置作業に取り掛かります。
この流れもまたいつもご紹介している通りなのですが、まずは納骨室の部材が入るべき場所に合わせて、掘り方を行ないます。
土掘りが済みましたら、今度は基礎として足元を支える杭を打ち込みます。
杭打ちの次は、掘り方をした場所の底にクラッシャー(砕石)を敷き、メッシュ筋を施工します。
その上に御影石の部材をセメントで固定すれば、納骨室の出来上がりとなります。
四角い箱、と表現したのがよくわかっていただけると思います。
お骨が置かれる場所ですので、底にはきれいな砂が敷かれています。
底板のようなものを置かないのは、下を土をつなげておいて、やがてお骨が自然に還るように、ということです。
関西では骨壺からお骨を出して、袋に入れ替えて納骨するのが一般的です。
さてあらためまして、今回建てるお墓は、芝台付の9寸角和型墓石です。
和型墓石というのは、日本のお墓を想像してくださいと言った時に、おそらく皆様の大部分が普通に思い浮かべるであろうあの形です。
ザ・日本のお墓です。
で、今の和型墓石の標準的な一式というと、竿石の下に上台と下台という二つの台がある三段式なのですが、昨今ではその下にさらにもう一段の台を加えることもあります。
それが芝台と呼ばれる部分です。
先ほど据え付けた納骨室の上に、このように芝台を組みます。
芝台はご覧の通り、四つの部材からできていまして、内部は中空になっています。
この中央部分も、納骨室とつながって、お骨の収容スペースとして使えます。
一個ものの石ではないので、それぞれが外れないように、内側からステンレスの金具で補強してあるのもご確認いただけると思います。
上のに乗っているカギ型の白いものは免震パッドです。
お墓にも地震対策が求められる時代になっています。
芝台付の和型石塔の場合ですと、免震パッドを入れる場合は、芝台/下台、下台/上台、上台/竿石と計三箇所に入れます。
さらに石塔の横に塔婆立を据えます。
塔婆というのは五輪塔の形を模した板に戒名などを記して、故人の供養とするものですね。
塔婆立があった方が、板塔婆が倒れたりせずきれいにお供えできます。
石組みで作ったり、外柵(巻石)に組み込んだりしている墓所もあります。
石塔の前には拝石も敷かれています。
これで石を使う工事パートについてはほとんどが出来てきました。
あとは区画内の土のスペースに、これもお馴染みですが草の生えにくい土を敷きます。
施工することによって堅くなり、雑草などが根を伸ばしにくくなるというものです。
その施工に使った水が引けば、最後の仕上げとして玉砂利を敷き、作業完了となります。
きれな和型石塔が出来上がりました。
9寸角でしかも芝台付というのは、やはりボリューム感があるというか、こちらに迫ってくるようなものを感じます。
シルエットもきれいですね。
古市南町共同墓地での新規石塔建立工事、これにて完成です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。