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伏見南小学校の探検隊、来社!

2019/06/19



先週の金曜日、6月7日は、弊社にかわいいお客様が来てくださいました。

地元にあります伏見南小学校の探検隊のご一行です。

いわゆる社会見学という活動の一種に当たるんでしょうかね。

毎年6月に行なわれているようで、当ブログでご紹介するのも、これで四年目となります。

 

一学年や一クラス揃ってというわけではなく、いくつかの班に分かれて地域の企業、事業所等を訪問してみる、という活動のようで、弊社に来てくれたのはそのうちの一班、五名の二年生たちでした。

当日はあいにくの雨模様なのが残念ではありましたが、みなさん熱心に話を聞いてくれ、石を触る体験などしていってくれました。

最初は弊社がどんな会社で、どんな仕事をしているのかという紹介からです。

座学の部分、ということになりましょうか。

写真一枚目がその模様です。

 

プロジェクターを使って、お墓になる石はどんなところから採掘されているのか、どんな風に加工されていくのか、といったことを弊社の社長が説明しようとしているところです。

仕事に対する質問なども、この時間に受け付けます。

将来石屋になりたい、と早くも見定めるような子はなかなかいないでしょうが、石の仕事に少しでも興味が湧き、面白いと感じてくれるといいな、と思います。

続いて目で見て学ぶ、触って知る、という実体験のパートに移ってもらいます。

写真二枚目です。

 

おにぎり型の石が登場します。

本物のおにぎりでも、これだけのサイズとなると相当な重量になるんじゃないかと思いますが、ましてやこれは石の塊です。

何sあるのか計測こそしていませんが、大人でも持ち上げようとすると一苦労です。

小学校二年生でこれが持てたら、アスリートとして将来有望……いや、無理はしないでください。

そこでこんな重たいものを、石屋はどのように扱っているかという話になります。

 

三又に登場してもらいます。

それもよく使う木の三又ではなく、金属製の最大の三又、「三太郎」と呼ばれているものです。

そちらを設置し、てっぺんからフックの付いたチェーンブロックを吊るして、重い石を持ち上げる作業を実演します。

写真三枚目をご覧ください。

どういう原理で重量物を楽に動かすことができるか、という理科的な知見にもなるでしょうか。

ともあれ実演には子供たちは熱い反応を返してくれるので、やりがいがあります(笑)

最後に、例年最も盛り上がる石割り体験です。

 

石を割るには昔からセリ矢という道具が使われます。

石に穴を開けてそこに打ち込み、深く打ち込むに従って穴が広がっていき、最後には石を割ってしまうというものなのですが、小さな石を使ってこれを実体験してもらいます。

穴を開けた石を用意し、そこにセリ矢を差し込んで、小学生たちにハンマーで打ってもらいます。

するとあら不思議、硬かった石が真ん中からぱっくりと割れてしまいます。

単に実演を見るだけでなく、自分たちでやるという手応えがあるからでしょうか、この石割り体験は人気企画と言ってもいいでしょう。

 

こうして今年も無事に探検隊をお迎えし、送り返すことができました。

雨降りではありましたが、われわれにとっても楽しい時間でしたし、おそらく子供たちにも充実した時間を過ごしてもらえたんじゃないかと期待するところです。

ご訪問、ありがとうございました。


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