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2024-04-27
本日ご紹介する施工事例は、お墓の撤去工事です。
いわゆる墓じまいですね。
以前、奈良市内のある墓所から市営墓地へと古い石塔を移設する、という工事をご用命いただいたお施主さんなのですが、今回はそれとはまた別のお墓ということで、以前に仕事をさせていただいたことが縁で再び弊社に声をかけてくださいました。
ありがたいことです。
今回の現場となるのは、奈良市からは少し離れた桜井市にある外区共同墓地霊園というところです。
桜井市というと、大神神社であるとか、卑弥呼の墓ではないかとも噂される箸墓古墳などが有名な神話の地ですね。
三輪そうめんという奈良の名物もあります。
いや、観光案内をしているわけではないのですが、ともあれ奈良市内西部にある弊社からですと、車でゆっくり行っても一時間はかからないかな、というくらいの距離感になります。
では早速現場をご案内します。
霊園の入り口通路こそ狭いですが、そこを入るとしっかりした駐車場に、墓地内の参道も余裕を持って取られた区画が広がります。
作業を行なう墓所は次のようなところです。
かなり区画面積の広い敷地内に、立派な8寸角神戸型の石塔が立っています。
巻石の高さも一尺以上はあるでしょうか。
撤去工事をするとなると、結構なボリュームになりそうだという第一印象を受けます。
さて、こういった墓じまいに際しては、大きく二種類に分けられるとこれまでも申し上げてまいりました。
つまり、①区画内に立っているもの(今回で言うと墓石本体と拝石二枚、および敷かれている玉砂利)は撤去するが、巻石は残しておいていいという場合と、②巻石まで解体搬出して全撤去し、区画を更地にする場合とがあります。
どちらの工事が必要になるかは、基本的にその墓地の使用規則に定められています。
ところが今回はこの二分法の例外となります。
どういうことかというと、この墓地のルールでは、石塔および巻石まで全撤去した上で、元の巻石と同じ大きさにコンクリートブロックを組んでおかなければならないということです。
お墓によって撤去の規則は千差万別、というのをあらためて感じますね。
というわけでお墓の前で、ご案内いただいたお施主さんとの事前の打ち合わせを行ない、後日あらためて準備を整えて実際の撤去作業に参ります。
今回は解体した石をトラックに積んで引き取るだけでなく、当方でブロックを準備して組み上げる工事も予定するという二段構えになります。
写真は石塔本体を解体搬出したところです。
地下部分にあったカロート(納骨室)が見えています。
ちなみにお骨が入っていない場合、そのお骨を今度はどこへ持っていくかという問題は出てきませんし、従って改葬にもなりませんので改葬許可証は不要です。
墓地管理者への届出が必要なだけです。
このカロートも解体して撤去します。
この段階で、区画の中に構造物は何もなく、巻石が巻かれた内側に土が入っている、という状態になりますが、今回の撤去工事の特徴として、巻石は解体して撤去するものの、区画を更地にするのではなく巻石の代わりにコンクリートブロックを組んでおく、ということになります。
したがって、土は残しつつ延石のみを外して運び出す、という作業を行ないます。
写真が、巻石をすべて解体した状態です。
普通の全撤去の現場ですと、こんもりと残ったこの土も運び出して終了となるのですが、今回はこの土を残して、元あった巻石と同様の形にコンクリートブロックを積んでいきます。
ブロックというのは、幅はいろいろな種類があるものの、長さと高さは390㎜×190㎜というのが標準的な規格です。
据えしろを込にすると、完成した状態でブロック一個が40㎝×20㎝になるというような計算ですね。
元の巻石の高さが1尺強でしたので、メートル法でいくと30㎝あまり。
つまりブロックは一個半ほどの高さで回していくということになります。
小さく加工したものを並べた上に、二段目を積んで、その場で練ったモルタルで穴を埋め、天端を仕上げていきます。
写真をご覧いただいても、一段目の高さが通常のブロックの半分ほどであるのがわかるかと思います。
こうしてブロックを積みますと、手のかかる作業はほぼ完了ですね。
最後に、内側に残った土を崩して均し、足りない分は新しい土を補充し、区画内を整地して終了となります。
きれいなブロック積の区画が姿を見せました。
手間はかかりますが、こうするといかにもお墓を撤去した場所という感じではなく、使用者待ちの空き区画という印象になるのでいいかもしれませんね。
ともあれ桜井市、外区共同墓地霊園での墓じまい=お墓の撤去工事、これにて完了です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。
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本日ご紹介する施工事例は、お墓の撤去工事です。
いわゆる墓じまいですね。
以前、奈良市内のある墓所から市営墓地へと古い石塔を移設する、という工事をご用命いただいたお施主さんなのですが、今回はそれとはまた別のお墓ということで、以前に仕事をさせていただいたことが縁で再び弊社に声をかけてくださいました。
ありがたいことです。
今回の現場となるのは、奈良市からは少し離れた桜井市にある外区共同墓地霊園というところです。
桜井市というと、大神神社であるとか、卑弥呼の墓ではないかとも噂される箸墓古墳などが有名な神話の地ですね。
三輪そうめんという奈良の名物もあります。
いや、観光案内をしているわけではないのですが、ともあれ奈良市内西部にある弊社からですと、車でゆっくり行っても一時間はかからないかな、というくらいの距離感になります。
では早速現場をご案内します。
霊園の入り口通路こそ狭いですが、そこを入るとしっかりした駐車場に、墓地内の参道も余裕を持って取られた区画が広がります。
作業を行なう墓所は次のようなところです。
かなり区画面積の広い敷地内に、立派な8寸角神戸型の石塔が立っています。
巻石の高さも一尺以上はあるでしょうか。
撤去工事をするとなると、結構なボリュームになりそうだという第一印象を受けます。
さて、こういった墓じまいに際しては、大きく二種類に分けられるとこれまでも申し上げてまいりました。
つまり、①区画内に立っているもの(今回で言うと墓石本体と拝石二枚、および敷かれている玉砂利)は撤去するが、巻石は残しておいていいという場合と、②巻石まで解体搬出して全撤去し、区画を更地にする場合とがあります。
どちらの工事が必要になるかは、基本的にその墓地の使用規則に定められています。
ところが今回はこの二分法の例外となります。
どういうことかというと、この墓地のルールでは、石塔および巻石まで全撤去した上で、元の巻石と同じ大きさにコンクリートブロックを組んでおかなければならないということです。
お墓によって撤去の規則は千差万別、というのをあらためて感じますね。
というわけでお墓の前で、ご案内いただいたお施主さんとの事前の打ち合わせを行ない、後日あらためて準備を整えて実際の撤去作業に参ります。
今回は解体した石をトラックに積んで引き取るだけでなく、当方でブロックを準備して組み上げる工事も予定するという二段構えになります。
写真は石塔本体を解体搬出したところです。
地下部分にあったカロート(納骨室)が見えています。
ちなみにお骨が入っていない場合、そのお骨を今度はどこへ持っていくかという問題は出てきませんし、従って改葬にもなりませんので改葬許可証は不要です。
墓地管理者への届出が必要なだけです。
このカロートも解体して撤去します。
この段階で、区画の中に構造物は何もなく、巻石が巻かれた内側に土が入っている、という状態になりますが、今回の撤去工事の特徴として、巻石は解体して撤去するものの、区画を更地にするのではなく巻石の代わりにコンクリートブロックを組んでおく、ということになります。
したがって、土は残しつつ延石のみを外して運び出す、という作業を行ないます。
写真が、巻石をすべて解体した状態です。
普通の全撤去の現場ですと、こんもりと残ったこの土も運び出して終了となるのですが、今回はこの土を残して、元あった巻石と同様の形にコンクリートブロックを積んでいきます。
ブロックというのは、幅はいろいろな種類があるものの、長さと高さは390㎜×190㎜というのが標準的な規格です。
据えしろを込にすると、完成した状態でブロック一個が40㎝×20㎝になるというような計算ですね。
元の巻石の高さが1尺強でしたので、メートル法でいくと30㎝あまり。
つまりブロックは一個半ほどの高さで回していくということになります。
小さく加工したものを並べた上に、二段目を積んで、その場で練ったモルタルで穴を埋め、天端を仕上げていきます。
写真をご覧いただいても、一段目の高さが通常のブロックの半分ほどであるのがわかるかと思います。
こうしてブロックを積みますと、手のかかる作業はほぼ完了ですね。
最後に、内側に残った土を崩して均し、足りない分は新しい土を補充し、区画内を整地して終了となります。
きれいなブロック積の区画が姿を見せました。
手間はかかりますが、こうするといかにもお墓を撤去した場所という感じではなく、使用者待ちの空き区画という印象になるのでいいかもしれませんね。
ともあれ桜井市、外区共同墓地霊園での墓じまい=お墓の撤去工事、これにて完了です。
奈良をはじめ、近隣地域でのお墓工事のご用命は池渕石材まで。
お墓のリフォーム工事も新規建墓も、あるいは戒名彫刻から墓じまいまで、お墓のことなら何でもご相談承っております。
また、水・虫の入らない特許構造のお墓「信頼棺®」は、奈良市内では弊社のみが取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
右下の「詳細はこちら」よりお問い合わせフォームが開きますので、そちらも是非ご利用ください。