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お盆、お彼岸に向けてお墓の建立をご検討の皆様へ

2022/06/09



近畿地方もそろそろ梅雨入りか、といった季節ですね。

われわれの仕事は何と言っても現場をこなさなければならないものですので、いつも天気予報とは睨めっこになりますが、自然の力に勝てるものでもなし、これからのシーズンはやきもきすることも増えるかと存じます。

さて、そろそろ本格的な夏場が近づき、お盆やさらには秋のお彼岸なども意識されてくる頃ですね。
最近は昔ながらの節目についての意識も薄れつつありますが、とはいえお盆・お彼岸はお墓参りの季節、「お墓を建てるならこの頃に」とお考えのお客様も多くおられるかと思います。

「国民の祝日に関する法律」でも、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ための日とされています。
まさにお墓参りの日、というわけです。

そこで、お盆やお彼岸にお墓を建てるには、いつ頃から準備しておけばいいのか、ということですが、そろそろご検討を具体的になさっていただくのがいいかと存じます。
お墓に使う石というのは、大きく分けて日本産のものと、外国産の石材を中国で加工して輸入する場合とがあります。
外国産石材は中国産の他にインド産や南アフリカ産などいろいろありますが、そのほとんどは原石を中国で加工しています。
というわけで、日本向けの外国産石材については、あらゆる点で中国が要の位置にいるんですね。

ところで昨今のコロナ禍の下、中国でも生産地や加工地がロックダウンの影響を受けるなど、納期が非常に不安定な状態になっています。
そこでお客様におかれましては、外国産の石材をご検討の場合は、発注より入荷までおおよそ二か月程度を見込んでいただきたいのです。
もちろん、実際にどのようなお墓を建てるか、大きさやデザインなどを決めていただくまでのお時間も必要でしょうし。

国産の銘石の場合は、それよりはいくらか早くお納めできるかと思いますが、やはり余裕を持ってご検討いただくに越したことはないと存じます。

お客様からご用命を承りますと、私ども現地を拝見し、お客様の希望をまずお聞きした上で、どのようなお墓をご提案できるか知恵を絞り、御見積と図面を提出いたします。
上の写真のようなカラーのイメージ図もお付けいたします。
その上でお客様にご検討いただき、どんなお墓を作るかというご決定を待って、石の発注をするという流れになります。
あわせまして、お墓に彫る文言をどうするか、といったこともお伺いして、原稿など作成してまいります。

トータルで申し上げますと、いろいろ必要な作業を並行してこなしながらでも、お墓を一から作るには、やはり2〜3ケ月を見込んでおいていただきたい、ということになります。
在庫品対応の場合はこの限りではございませんが。

すると、お盆や秋のお彼岸に向けてお墓をご検討のお客様は、繰り返しになりますが、もう今頃から動き出しておかれるのがいい、ということになります。
もちろん、お盆やお彼岸にこだわらないという場合は、焦る必要はございません。
ともあれ、お墓のことを考えるならじっくり時間を取っていただくのがいいかと思いますし、われわれも精一杯お客様のお力になって、一緒によいお墓を作っていきたいと考えております。

お墓のご用命は池渕石材まで。
いつでもお待ちしております。


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