月が改まって11月になりましたね。

朝夕の冷え込みもグッと増して、いよいよ冬に向かっていくのかと思われます。

先日、うちにも奈良市の広報紙である「奈良しみんだより」の最新号がポスティングされておりまして、その中に市営墓地の募集に関する告知がありましたので、当ブログにてもお知らせします。

奈良市が区画使用を募集する霊園は、白毫寺の寺山霊苑と七条西町の南山墓地という二箇所があります。

今回は寺山霊苑で13区画、南山墓地で2区画の募集となります。

市営墓地ですので、これらの区画利用も奈良市民を対象としたサービスであり、応募資格も奈良市に住民登録をして現に居住している世帯の世帯主に限られる、ということです。

公営墓地の競争倍率が高い東京の都立霊園なんかですと、応募資格としてさらに、現に埋葬されていないお骨を持っていること、なんて条件が付くこともあるみたいです。

最近は民間の霊園でも、公営霊園よりはるかに手入れが行き届き、設備も整ったところは多いのですが、やはり公立というと信用度が高いのか、競争率は高くなりがちのようですね。。

ちょっと調べたところ、奈良市の市営墓地に対する応募倍率は見当たらなかったのですが、1倍を切るようなことはないんじゃなかろうかと思います。

現に「しみんだより」の告知でも抽選を想定していまして、申し込み多数の場合は12月1日に市役所で公開抽選を行なうとのことです。

そうそう、肝心の応募期間ですが、本日11月1日より11月24まで（郵送の場合は必着）、奈良市の生活環境課や出張所、サービスセンターなどに備え付けの申込書に記入して、郵送ないし持参とのことです。

もちろん申込書は奈良市のホームページからもダウンロードできます。

そのうち申込そのものも、インターネット経由でできるようになるかもしれませんね。

ともあれ、より詳しくはどうか奈良市のホームページの該当部分をご参照ください。

墓地区画の募集についてはこちら、

⇒「市営墓地の募集−奈良市」

奈良しみんだよりの11月号についてはこちら、

⇒「しみんだより−最新号−」

奈良市の担当部局は生活環境課になります。

奈良市で墓地をお探しの皆様の参考になれば、と思っております。

そして石塔建立に際しましては、池渕石材にお手伝いさせていただけるなら、大変ありがたいところであります。