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ならリビングフェスタ2018ご報告

2018/02/23



昨日、一昨日と奈良ロイヤルホテルにて、「ならリビングフェスタ2018」が開催されておりました。

「ならリビング」という生活情報フリーペーパーの名前を冠して、手作り商品やグッズ、パンなどが取り扱われるイベントです。

当ブログでも何度かお知らせしたように、弊社もいささか場違いながら参加させていただき、「お墓なんでも相談会」を行なってまいりました。

ブースの様子は写真のような感じです。

 

諸事情により、例年よりブースは狭くなっておりますが、サンプル石塔を展示する許可もいただき、取り組みとしては例年と同様の姿勢で参りました。

で、今年も何件かのご相談をいただきました。

単純にお墓を建てたい、というご依頼がこの場で寄せられることはまずないのですが、今回も簡単なご質問から真剣なご相談まで、いろいろございました。

 

毎年ひとつの特徴として、サンプルの石塔には関心を持っていただけます。

ブースにいるわたしに話しかけてこないまでも、やはり物珍しさもあるのか、持ち込んだ石塔の前で足を止め、眺めていかれる方は少なくないです。

まあ面食らうのか、「お墓!」と言って笑っていくお客さんも結構おられるのですが(笑)

子供さんへの訴求力も強いですね。

石でできた犬の置物も置いてあるせいもあるかとは思うのですが、大きな石のモニュメントを見て、好奇心を持って見てくれる様子がよくわかります。

ただ一点だけヒヤヒヤするのは、このサンプル石塔、ボンドやセメントで固定しているわけではないので、思いきり押したり体重をかけたりすると、倒れてしまう可能性があるということです。

さすがにイベントで子供が石の下敷きになった、なんてことになったら目も当てられませんので、そこだけは常に注意を払うようにしておりました。

その点でも、無事に日程が終了して何よりです。

 

細かいご相談の内容については差し控えますが、「墓じまい」についての関心はやはり高いのだろうと感じさせられましたね。

というか「墓じまい」という言葉自体が、すっかり一般に普及したという印象を受けます。

今回のようにサンプル石塔を展示しますと、「これなんぼ?」と尋ねられることはしばしばなのですが、「これ撤去費用はどれくらい?」と聞かれたのは、今回が初めてのように思います。

お墓を建てる際に、今後の面倒や墓じまいまで考えるという方も増えているように思いますが、新規のサンプルを見てこの撤去費用はいくらだろうという発想が普通に出てくるところ、正直ちょっと衝撃を受けました。

 

もちろん愚痴というわけではなく、そういう時代に対応しなければならないと、自覚を新たにしましたね。

こういったご相談というのは、こちらがアドバイスを提示するという面はもちろん大きいのですが、翻ってこちらが勉強させられるところも非常に多いと感じます。

お墓のこれからを考える上で、課題は多いということを肌で感じた二日間でした。


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